笠りつ子選手は、日本の女子プロゴルファーとして活躍していますが、2019年にある不祥事が問題となり大きな話題となりました。
2025年3月21~23日に開催された「Vポイント×SMBCレディス」では、ルール違反も指摘されています。
今回は、
笠りつ子選手にまつわる不祥事
について、まとめていきたいと思います。
笠りつ子選手にまつわる不祥事

不適切発言
笠りつ子選手は2019年10月24日に、ある不適切発言が問題となり大きな話題になりました。
兵庫県で行われた国内女子ゴルフツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」の試合中に起こった出来事です。
試合会場となったゴルフクラブのお風呂場にはバスタオルが常備されていたのですが、持ち去る人が多いためその年から撤去されていました。
笠りつ子選手はこのことを知らず、バスタオルを持ってくるように大会関係者に依頼したところ、断られたとのこと。
その時に笠選手が腹を立てて
と暴言を吐いたとされています。
この発言が問題となり、世間から大きな批判を受けました。
この不適切発言に対し笠選手は、涙ながらに謝罪。
と反省を述べています。
この問題が発覚したのは、ベテラン女子プロゴルファーの岡本綾子さんがスポーツ紙のコラムで名前を伏せつつも問題を綴ったことがきっかけです。
笠選手は、
として、その後の活躍に努力されていました。
ルール違反
2025年3月21日~23日に行われた「Vポイント×SMBCレディス」では、笠りつ子選手のルール違反が指摘され、問題となりました。
この間違いが発覚したのは、大会の視聴者からの指摘がきっかけでした。
2日目の13番パー4の2打目地点。笠はレッドペナルティーエリアからの救済で2回ドロップしたが、1回目がインプレーだったことが判明した。これがゴルフ規則14・7(誤所からのプレーすること)の違反にあたる。
東スポWEB
この指摘は最終日に公となり2罰打を与えられ、最終成績は通算1オーバーで7位から13位に成績が変更されました。
SNSの反応

2025年3月のルール違反が発覚したことで過去の不適切発言がぶり返され、SNSでは笠りつ子選手への批判の声も強くなっていました。

この方は暴言の人ですね。プロがルールを忘れていたとは思えないし。もはや人間性なのかと思ってしまう。

一時期かなりのパワハラ事件を起こし謹慎処分があったのを思い出した

以前のタオル問題と言いこの笠りつ子ってなんか癖悪くないか?

過去にも問題があると、どうしても批判は強くなってしまいますね…
それも(競技運営上の)ひとつの考え方と思います。
でも、罰打を課せられた笠りつ子本人は、「なんで私だけ? たまたま映像に撮られていたからって、不公平」とは思っていないでしょう。自らの不勉強を反省しているはず。
であれば、これでいいのでは?— yoichi koseki (@YoichiKoseki) March 23, 2025



笠選手が、単純に場所の思い間違いをしていた可能性もあるかもしれませんね
笠りつ子のプロフィール


笠りつ子のプロフィール
笠りつ子選手のプロフィールを簡単にまとめます。
- 名前 笠りつ子(りゅう りつこ)
- 生年月日 1987年11月4日
- 年齢 37歳
- 出身 熊本県
- 出身校 東海大学附属第二高校(現・東海大学熊本星翔高校)
ゴルフ経歴
笠選手は、10歳の時にゴルフを始めました。
高校卒業後、2006年にプロ転向。
持ち前の安定したショットとパットを武器に国内女子ツアーで通算6度の優勝を果たしています。
- 2011年 ニトリレディスゴルフトーナメント
- 2012年 ヤマハレディースオープン葛城
- 2015年 アクサレディスゴルフトーナメント
- 2016年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
- 2016年 ニトリレディスゴルフトーナメント
- 2021年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント
まとめ
今回は女子プロゴルファー笠りつ子選手の不祥事についてまとめてみました。
過去に、お風呂場のタオル設置に関しての暴言と、今回3月23日に発覚した間違った場所からプレーしたルール違反。
表立った不祥事はこの2点でした。
ルール違反が意図的なものだとすると、選手生命にも関わってきそうな状況で心配ですね…。
御本人からのコメントなど今後の動きも注目されそうです。
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