松本智津夫の娘で長女はどんな人?事故車両に半日以上閉じこもりの過去も?

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オウム真理教の教祖だった松本智津夫元死刑囚。

2018年7月に死刑が執行されましたが、遺体の引き取りに妻や次女、三女、四女の名前は出ていたようですが、長女の名前がありませんでした。

何か引き取ることができない事情でもあったのでしょうか?

そこで今回は、

松本智津夫の長女はどんな人物なのか?

について、調査していきたいと思います。

目次

松本智津夫の長女は遺体引き取りの候補ではなかった?

産経新聞

松本元死刑囚の死刑執行直前の様子が記された記事の中で、刑務官が遺体の引き取りを誰に頼むか本人に尋ねるシーンが書かれていました。

今月6日午前7時ごろ、松本智津夫元死刑囚は東京拘置所にある独居房の一室で目を覚ましました。朝食は部屋でほぼ全てを食べたといいます。刑務官から声がかかったのは7時40分ごろ。

 「出房」(刑務官)

 刑務官に付き添われ、行き着いた先は教誨室でした。

 「お別れの日が来ました。教誨はどうしますか」(刑務官)
 「・・・」(松本元死刑囚)
 「じゃあやらないんだね。言い残したことはある?」(刑務官)

 終始、ぼうぜんとしていたという松本元死刑囚。

 「引き取りはどうする?」(刑務官)
 「・・・」(松本元死刑囚)
 「誰でもいいんだぞ」(刑務官)
 「ちょっと待って」(松本元死刑囚)

 しばらく考え込みます。

 「誰でもいいんだよ。妻・次女・三女・四女がいるだろう」(刑務官)
 少し間が空いたあと・・・
 「四女」(松本元死刑囚)

 「四女だな?」(刑務官)
 「グフッ」(松本元死刑囚)

 小声でよく聞き取れなかった刑務官が「四女?」と聞き返すと、松本元死刑囚は四女の名前を口にしました。

 松本元死刑囚はそう言って、うなずいたといいます。暴れたり、抵抗したりするようなことはなかったということです。

Yahoo!ニュース

刑務官は、引き取りの対象者として

妻、次女、三女、四女

を挙げていましたが、長女は候補にしていませんでした

候補にできない理由でもあったのでしょうか???

松本智津夫の子供は二男四女

朝日新聞

松本智津夫には、二男四女の6人の子供がいます。

続柄誕生年名前
長女1978年松本美和(まつもと みわ)
次女1981年松本宇未(まつもと うみ)
三女1983年松本麗華(まつもと りか)
四女1989年松本聡華(まつもと さとか)
長男1992年非公表
次男1994年非公表

本妻との間の子供は6人ですが、松本智津夫には教団内に100人以上の愛人がいました。

愛人を妊娠させてできた子供を含めると、12~15人ほどいるとのことでした。

松本智津夫の長女はどんな人?

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松本智津夫元死刑囚のウィキペディアを見てみると、長女の情報は次の通り。

  • ホーリーネームはドゥルガー
  • 教団での地位は正悟師
  • 松本智津夫逮捕後は教団と距離を置いている

あまり詳細な情報が書かれていませんね。

他に長女につながる情報をチェックしていたところ、死刑執行後の遺体引き取りの件で記述を発見しました。

死刑が執行されたオウム真理教元教祖、麻原彰晃(しょうこう)元死刑囚(本名・松本智津夫(ちづお))の妻らが7日、上川陽子法相と東京拘置所長に対し、同拘置所に安置されている麻原元死刑囚の遺体の引き渡しを求める要求書を提出した。

要求書は妻と、6人の子供のうち長女と四女を除いた計5人の連名。

要求書は、麻原元死刑囚の遺体を「祭祀(さいし)の対象となるもので、慣習上、その承継者の第一は配偶者(妻)である」と指摘。妻への引き渡しについて、長女の賛同の意思は次女が確認したとし、「四女についても話をすれば当然に理解して賛同してくれるものと考えている」としている。

長女の賛同を得ていると次女が話しているものの、連名ではないようです。

他にもチェックしていたところ、情報の出所をつかめなかったのですが、気になる内容のものを発見しました。

2013年3月20日に書かれたものなのですが、

オウム真理教の松本智津夫被告(45)の長女松本美和容疑者(21)を乗せた車が衝突事故を起こした

事故後、長女は事故車に閉じこもり、半日近く出てこなかった

警察は長女を乗せたまま車をレッカー移動

事情聴取時にコートのポケットにタオルでくるまれた果物ナイフを発見し銃刀法違反で現行犯逮捕

長女はこの事故のとき21歳。

なので、事故を起こしたのは1999~2000年くらいの時期のようです。

この内容が本当だとすると、長女さんは半日以上も事故車に閉じこもったままレッカーされています。

普通の行動とは言い難い感じがしますね。

死刑執行後の引き取りの要求書の件にしても、長女の意思確認を次女が代理人のような役割で行っています。

性格的な要素なのか、病気的な要素なのか…
どちらにしても表にはあまり出たくないのでしょうね。

まとめ

今回は、松本智津夫元死刑囚の娘・長女の美和さんについて調査していきました。

父親の逮捕後教団から離れていたり、過去に事故車両に長時間閉じこもったエピソードなどがあり、世間の目が届かないように過ごされている方のように感じました。

筆者の個人的な印象として、病的要素の可能性もありそうですね。

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